2014年8月17日日曜日

能面と能装束

 三井記念美術館で7月24日(木)から9月21日(日)まで、「能面と能装束」の展覧会が開催されており、先日見てきました。
能に欠かせない伝統ある沢山の能面と能装束を展示しつつ、わかりやすく解説していました。
 日本刺繍の制作をする私としては、絢爛たる日本刺繍の施された能装束に見とれてしまいました。特に装束一面に余すところなく刺繍を施した作品は圧巻です。
一般的な着物とは違う、能装束ならではの面白いモチーフのデザイン、思い切ったデザインは見ていて楽しいです。

  能面も同じ能面で少しづづ表情の違うものを比較して解説しているので、どういう能面が何を表わしているのかわかりやすく教えてくれました。能面も、一つ一つ能の物語の登場人物の情念が感じられ、般若や鬼の面などの実物を目の前にしてじっと見つめていると能面の凄みを感じます。

日本の伝統芸能に触れたという感じのする展覧会でした。

「能面と能装束」展覧会のホームページ

三井記念美術館・展覧会の券より